こんにちは。
瞑想コーチのシイです。
こんなご相談をいただきました。
職場である一人の人から無視、強く当たられています。話しかけても何も返答がありません。誰かを介してでないと答えが返ってこないので困っています。
会社の総務など話はしましたが、以前もその人のせいで何人も退職者が出ていることを聞きました。ただ、会社としてはその人が辞められると仕事が回らないから辞めさせられないというのが解答でした。
そのため、私が辞めるくらいしか手だては残っていませんが休職するか、すぐ辞めるか悩みどころです。
ご相談ありがとうございます。
この内容を拝見して、もし私が同じような態度を取られたら「は?なんなんコイツ」って思うんですよね。
強く当たられたら「きっしょ」と思うし、「コイツにどんな態度されても私の人生と関係ない」の気持ちで接します。
でも、意地悪する人って、こういうブチギレ系の人はターゲットにしないんですよ。
だから、相談してくれた人もこういう気持ちを持って、強く生きていきましょう!⭐︎・・・って、いろんなところで言われてきたのでは。
聞きたいのは、それじゃないですよね。「それがでけへんから悩んでるねん」だと思うんですよね。
大丈夫、具体的な対策を書きましたよ。最後まで読んでね!
まず、ターゲットにされやすい人って、過去に起こったことを現実と重ねてしまう人が多い気がします。
意地悪する人と過去に起こった怖いことを重ねて見てしまう。
意地悪してくる人の雰囲気、話し方、姿勢、声、態度、に身体が無意識に反応して「危険だ!」と感じてるんですよね。
普通だったら、いい大人が「無視する」とか「キツい態度で当たる」という状況を目にしたとき。
「え???やばい人いるんですけどw w w w w」っていう反応が普通なんですよ。
「この人に嫌われないようにしなきゃ」
「また怒られたらどうしよう」
「怖い」
とは思わないです。
気分が動揺してしまうのは、過去に触れてきた怖い何かと、その人を重ねているからです。
それは親かもしれないし、学校の先生かもしれない。
でも、その原因を探すことは重要じゃないんです。
その意地悪する人の何かがトリガーになって、身体が「危険だ!」と反応して、気分が動揺する。きっと心臓がドキドキしたり、変な汗をかいたりしていると思います。
心臓がドキドキしたり、嫌な汗をかくのを止めたいから、どうにかその人の機嫌が良くなってほしいと機嫌を伺う。
でも、やっぱり、機嫌は悪いまま。身体は「やっぱり危険だ!早くどうにかしないと!!」ともっと不安を感じさせて、この状況を変えようとする。そしてどんどん苦しくなる。
だから、意識を向けるべきは「意地悪をするあの人」じゃないんですね。
「意地悪なあの人」に反応している「私の身体」に意識を向けてみてほしいのです。(これは「あなたのせいだ」という意味じゃないですよ、どうか伝わりますように…!)
あなたを守るために身体が覚えてくれている反応の癖に気付いて、「もう、これは危険じゃないよ」と身体に教えてあげる。
そこに意識を向けてみてほしいのです。
ここで1つ、とっても大切なことがあります。それは、ネガティブな感情になったり、機嫌を伺う反応をする自分を責めない、ということです。
心臓の鼓動を自分の意思で変えられないように、汗をかくのを自分の意思で止められないように、湧き上がってくるものや反応は、あなたの意思ではないのです。
あなたがするのは「ただ気付くだけ」
「ああ、そうだったんだね」と思うだけ。
私は怖かったんだ、嫌な気持ちになったんだ、こんな風に世界が見えてたんんだ。と思うだけで大丈夫です。
「なんで」「どうして」「どうしたら」を考えないでくださいね。
その上で、おすすめしたいのが、紙に書き出して現実と自分の妄想を分けるワークです。
その人と関わって、一番気分が動揺した時のことを思い出して、以下の4つを書いてみてください。
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①その人の態度、言動(客観的事実)
(例:朝、私が「おはようございます」と言っても返事がなかった。業務で確認したいことがあって話しかけたが、返答がなく、別の同僚を通して「○○さんに伝えておいて」と言われた。)
②そのとき自分が思ったこと(主観)
(例:「また無視された」「今日も機嫌が悪いのか」「私が何か悪いことをしたのかもしれない」「このままここにいられない」「私はこの職場にいる価値がないのかもしれない」)
③自分がした行動
(例:その人の顔色を何度も伺った。休憩中もその人が何を話しているか気になって聞き耳を立てた。帰宅してからもずっとその場面を思い返していた。)
④その状況を思い出したときの身体の感覚
(例:胸のあたりがぎゅっと締め付けられる。呼吸が浅くなる。肩に力が入る。手のひらに汗をかく。胃のあたりが重い。)
⑤書いてみて気付いたこと
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現実で起こっていることは①と④だけ。②は現実じゃない。③は妄想の中でとった態度。これを、何回も繰り返して、現実と妄想を分けてみてほしいのです。
あと、職場で気分が動揺した時におすすめなのは、目に入るモノの色(or 形)と名前を3つ、心の中で呟くこと。
「白いカーテン、四角いパソコン、銀色のボールペン」みたいに。
これをすることで、思考(過去)から知覚(今)に意識が向くんですよね。身体に「今ここは安全だよ」を教える一番シンプルな方法です。
私も、不安な思考がグルグルするときよくこれをやります。めっちゃ強力なのでオススメ。
これを繰り返していくと、反応の癖がだんだん緩んでいきます。そしたら、その人が不機嫌でも「私に関係ない」「なんだコイツ、ヤベーw w w」と思えるようになるはず。
ぜひ、一度お試しくださいませ!
ということで今日はここまで。
またね〜

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