こんばんは。瞑想コーチのシイです。
夜に爽やかな虫の声が聞こえるようになりました。いよいよ冬が終わりますね。お昼にはウグイスの鳴き声も聞こえます。いろんな鳴き方の子がいてかわいいです。
今まで寒い冬が苦手で夏が大好きだったのですが、今の暮らしをはじめてから冬が好きになりました。
冬はご飯がとにかく美味しいです。野菜がたくさんあります。鍋、せいろ蒸し、おでん、おでんの残り汁でカレー、お刺身(主人の実家からよくいただく)。だいたいこのローテーションです。冬は夜ご飯のメニューに悩みません。(←これも最高)
冬は生活の地味なストレスもありません。例えば、炊いたご飯や朝に作ったお味噌汁をそのまま外に出しておいても腐りません。米びつに虫が湧くこともないですし、ムカデや蚊などもいません。冬は草刈りもしなくても良いです。暖房で洗濯物が一瞬でパリパリに乾くのも最高。
それから、冬は幸せを感じられる瞬間も多いです。可愛いお花がたくさんあること、そしてそれが長持ちすること。冷えた身体を温かい湯船に浸ける瞬間。冷たい空気を感じながらのお散歩。
冬は寒いけれど、夏よりも暮らしのストレスが少ないように感じます。最近の夏が暑すぎるのかな。そして私が住んでいるところが九州なので、そんなに寒さが厳しくないのかもしれない。
冬は絶対ムリ!と思っていたのに、こんなに冬が終わってしまうのが寂しいなんて、人は変わるものだなあ、と思います。
今日はお米づくりのために借りた田んぼの草刈りをしてきました。
2年ほど放置された田んぼなので、身長ほどに伸びた枯れ草がたくさんありました。その下からは、また新たな草が生えてきています。
たくましいなあ。
でも、こうやって、人間が好き放題使った土地でも、草が生えては枯れ生えては枯れを繰り返し、調和のとれた土に戻してくれているんだろうなあと思うのです。膨大な年月をかけて、また元に戻ろうとしているんだろうな、と。
汚すことは一瞬でできますが、それをまたきれいな状態に戻すには本当に時間がかかりますね。でも、確実に、時間をかけて自然は浄化してくれますね。すごいなあ。
本来は、自然のリズムの中で十分幸せに生きられるはずなのに「もっと速く、もっとたくさん」と、いろんなものを歪ませてしまっているな、と思います。
「今」を見れば、もう十分にいろんなものがあるんですけどね、なかなか気付けないですよね。私もそうです。「今のままではダメだ、もっともっと、」と思うときがあります。
私が田舎での暮らしが好きなのは、こういった力強くゆっくりと流れるリズムを近くで感じることで「大丈夫だ」と安心するからですね。自分がどうこうしなくても、ちゃんと調和のとれた元に戻ろうとしている。
安心しながら日々の選択ができたら良いですよね。
草刈りが終わって湯船に浸かりながらそんなことを考えていました。
今日は気持ちよく眠れそうだなあ。皆さんも良い夜をお過ごしください。
では。

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