MENU

暗い学生時代の話

講座を作るときに「どんな人に届いてほしいか」を考えるのですが、過去の私みたいな人に届いたらいいな、と思います。

やっぱり全て「私」なのだな、と感じます。

では、「私」というのはどんな人なのか。今日はそれを言葉にしてみます。

小さい頃から「間違えたくない」「いい子だと思われたい」という気持ちが強かったです。そのためには嘘もつきました。クラスメイトに意地の悪い言動をしたこともあるし、逆にいじめられたこともあります。

私の家庭は裕福ではなく、高校生の時に父の会社が倒産しました。「お金がない」と言われて育ちました。

父と母は高齢で、友達に父を「おじいちゃん」と間違われたこともあります。母からは父の悪口をよく聞かされていました。ずっと、自分の家族が恥ずかしかったです。

人とコミュニケーションの取り方がわからず、暗い地味な小中学生でした。中学ではバトミントン部に入りましたが、明るい人たちが多く馴染めなかったので美術部に変更しました。

中学生の頃から、朝起きられなくなりました。病院で検査をすると起立性調節障害という診断名がつきました。

中学校の記憶はほぼなく、楽しい記憶もありません。とにかく、誰も自分のことを知らない場所に行きたいと思いました。

同じ中学校の人が1人もいない高校を受験しました。「無理だ」と言われている公立高校でしたが合格できました。「無理だ」と言った中学校の先生を見返せたような気がしました。

知らない人ばかりの環境でやっと息が吸えるようになりました。相変わらず朝は起きられず、遅刻ばかりでしたが、今でも「友達」と思える友人ができました。

高校で出会った友人から、人とのコミュニケーションの取り方、ユーモアを学びました。少しずつ、自分の見た目を気にするようになり、メイクをしたり、パーマをかけたりするようになりました。

部活には入らずに、アルバイトをしました。お金を稼ぎたかったからです。

中学、高校時代に彼氏はできませんでした。異性との関わり方がわかりませんでした。とっても興味はあるのに、私みたいな人に話しかけられたら迷惑だろうな、と思っていました。

好きな人はできましたが、何もできずに終わりました。ただ見ているだけ、一人で妄想を膨らませるだけで、今振り返るとかなり気持ち悪い態度だったと思います。

高校生活では、自分には何も特筆すべき個性がない、と思っていました。自分の好きなことが何かもよくわかりませんでした。よく遅刻をする怠けものだ、と自分を責めていました。それでも、楽しい高校生活でした。

進路を決めるとき、大学は選択肢にありませんでした。予備校へ行くお金も、大学に特待生で入れるような学力もありませんでした。

小さい頃から「お金を稼げるようになりたい」「食いっぱぐれたくない」と思っていました。母からの洗脳だったかもしれないと今は思いますが、「看護師になりたい」と小学生の頃から言っていました。

特に看護師への思い入れはありません、親が看護師だったわけでもなく、看護師に憧れていたわけでもありませんが、とりあえず看護師になる道に進むことにしました。

短大を受験して、2回落ちました。看護専門学校に合格して、専門学校に通い始めました。ここでも、遅刻ばかりしていました。

何回も呼び出され「そんなんじゃ看護師になれない」「向いていない」などよくわからない説教(?)をされました。親も呼び出されました。

今でこそ「は?黙れよ」と思いますが、当時は、「自分がいけないのだ」「自分は怠けもので頑張れない情けないやつ」と思っていました。

人生で一番頑張ったのは実習中の看護学生時代だったと思います。ツラすぎてほぼ記憶がありません。どうにか単位を落とさずに卒業して、看護師になれました。

まだまだ長くなりそうなので、学生時代編として今日はおしまいにしよう、また続きを書きます。なんかめっちゃ可哀想アピールしてるみたいになっちゃった!読み返してみたら文章暗くてびっくりした!w

はじめて文字にすることばっかりだし、暗くてダサくて恥ずかしい、、、でも37歳になったから書けるのだと思う。小学生のヤなヤツだった自分をやっと許せた。防御反応だったんだね、と思えた。

学生時代を振り返ってみると、とにかく自己肯定感がボキボキ折れる音がします。自分は間違っている、自分はダメだ、自分なんか…というセルフイメージが強烈に植え付けられたのはこの時なんだな〜と思った。

これは今でも自分の反応の癖として残っていると思います。だいぶマシになったけど。

私の人生がちゃんと始まったのは26歳くらいからだと思ってるんですよね。またその話も書こう。これは第1章、って感じ。似たような人に届いたらいいな。

ではまた。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次